【Jリーグ】秋春制移行の是非について、公式動画を参考に考えてみる

サッカー

2023年10月18日、日刊スポーツが次のような記事を出した。

Jリーグ26-27年シーズンから秋春制移行へ 18日実行委員会で賛成濃厚、12月に最終決定 - サッカー : 日刊スポーツ
Jリーグが18日に都内で開かれる実行委員会で、秋春制へのシーズン移行に賛成意見を出すことが濃厚となった。今季からアジアサッカー連盟(AFC)がACLのシーズン… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

Jリーグが18日に都内で開かれる実行委員会で、秋春制へのシーズン移行に賛成意見を出すことが濃厚となった。今季からアジアサッカー連盟(AFC)がACLのシーズンを秋春制に変更。現在のJリーグは2月開幕で12月閉幕の春秋制だが、4月の実行委員会からシーズン制移行の協議に入っていた。

最も有力な秋春制の移行案は26年のW杯北中米大会後の26-27年シーズンから変更するもの。8月初旬に開幕し、5月末に閉幕する。27-28年から29-30年までの3季は7月中旬に開幕し、6月初旬に閉幕。再びW杯イヤーとなる30-31年は26-27年と同じ開閉幕の時期となる。Jクラブ関係者によると、移行時期が26年より先になる可能性もわずかに残っているという。

Jリーグは全60クラブ、選手会、監督会、フットボール委員会など、各立場の意見を聞いてきた。現在はJクラブとの分科会などで、営業面、降雪地域、スタジアム確保、4月入学の学校制度など、秋春制の移行によって生じるさまざまな問題点を洗い出している。

降雪地域をホームタウンにする一部クラブからは反対の意見があるが、Jクラブ関係者は「60クラブのうち、50クラブ以上がシーズン制移行に反対していない。反対は5クラブくらい。Jリーグは少数意見に配慮しながら賛成の立場を表明するのでは」と話した。最終的には分科会などを経て、12月19日の理事会で決定する。

Jリーグ26-27年シーズンから秋春制移行へ 18日実行委員会で賛成濃厚、12月に最終決定

実行委員会でも賛成濃厚、今年12月にも最終決定する見通しとのこと。
以前から議論が紛糾してきた秋春制移行について、いよいよ終止符が打たれようとしている。

実はこの記事が出る5日前の2023年10月13日、次のような動画がJリーグチャンネルに投稿されていた。

翌14日には後編も投稿された。

察するに、この時点ではもう秋春制移行を前提とした議論が既に煮詰まっていたのではと考えられる。

今回はこのシーズン移行議論動画を元に、秋春制移行についての知見を深めつつ、賛同したり首を傾げたりしながら再考してみる。

秋春制移行の理由

動画の冒頭で話されていたのは、秋春制移行(を検討する)理由。当然ではあるが、”なんとなく面白そうだったから!”といった小学生の感想のような理由でJリーグを大きく変革させるのは、リスキーというより無駄である。

外部環境の変化

はじめに述べられていたのは外部環境の変化。内部(Jリーグ)が変わってきたからではなく、外部(アジアを含む国際クラブの大会)の様相が変わってきたからだと話す。

ACLがシーズンを移行

外部環境の変化。1つ目はACL(AFCチャンピオンズリーグ)の日程変更である

現行制度は基本的に”1年”という期間で全てを済ませる日程となっている。だが今年のACLからは2023年-2024年と、年を跨ぐ形で開催されるようになった。Jリーグは1年という区切りの中でスケジュールしているにもかかわらず、ACLは年をまたぐ形で開催されており、足並みが揃っていない。
※どちらも1年間という周期で動いているのに変わりはないが、”1年”のカウントを始めるタイミングが大幅に異なっている。


クラブワールドカップ

合わせて外部環境の変化として上げられたのは、クラブワールドカップ(以下CWC)の規模拡大。
従前のCWCから規模拡大。欧州からも12クラブが参加して戦う本格的な国際大会となる。こうした地位・格式ある国際大会で活躍する機会を少しでも得るため、世界の多くが取り入れている秋春制のスケジュールで進行させたいとのことだった。

筆者の小言

確かにACLの秋春制移行は、現行制度で戦っているJリーグ強豪クラブにとって痛手となる。現行制度では年を跨ぐ=選手の契約更改の時期を意味する。昨年ACL予選に出場していた選手が、決勝Tに進んだ頃には別クラブに移籍していたなんて事例もあり得る。

国際的にも秋春制を採用している国が多く、ACLも移行した秋春制に合わせれば、最初から最後まで同じメンバーで戦えるのだ。これには納得。

だが一つ口を挟ませてもらうとすれば、ACLが秋春制に移行したのではなく、ACLを秋春制に移行させたと表現する方が正しい気がする。

この記事のリンク先を読んでもらった方が話は早いのだが、簡潔に要約すると、「AFC技術委員会委員長を務める田嶋氏がACLの秋春制移行をAFCに提案していた」。
つまり、外堀(ACL)が埋まってきたから移行を検討したのではなく、外堀を埋め立てたから(Jリーグの秋春制移行を)検討させたと表現したほうが正しい

ただもう既にACLの秋春制移行が行こなわれているため、今更引き返すのも手間がかかる。ACL秋春制が続いていく前提で話を進めると、出演者が話していた現行制度ではACLを考慮すると選手の休む期間が少なくなる、といった懸念はもっともだと感じた。

『シーズン移行』によって実現できること

次の話では、シーズン移行によって実現できることについて言及されていた。

①暑い中(6-9月)の試合数の減少

移行したら実現できる内容のうち、最初に挙げられたのは暑い中での試合数を減少させられるという点。

少々見づらいかもしれないが、これは当該の話をしている最中に出されたグラフ。
1人あたりの総走行距離、ハイインテンシティ走行距離、加速回数、減速回数を示しており、欧州は基本的に山型(開幕から徐々に調子を上げて閉幕にかけて下がる)のに対し、日本は谷型(開幕から徐々に調子を下げて閉幕にかけて上がる)らしい。

②ACLシーズンとの一致

外部環境の変化とも関わっているが、秋春制移行によってACLシーズンと一致させることができる。

クラブがACLに適応させやすいシーズン(スケジュール)を作ることによって、日本とアジア(ACL)、世界(CWC)で戦える環境が整うとのこと。

また世界での知名度を向上させれば放映権料が増加し、全体への分配金(J1, J2, J3)も増えるため、リーグ全体へのメリットになるとのことだった。

③欧州シーズンとの一致

日本と秋春制国とではシーズンの感覚が異なる。
日本のオフシーズンは、秋春制国ではシーズン半ば。逆に日本のシーズン半ばは、秋春制国にとってオフシーズン。ちょうど半年分の乖離が生じている。

上記の表は、日本の”シーズン途中”に海外移籍した選手をまとめたもの。
(黄色は代表経験アリ, パーセンテージはクラブ内での出場時間割合を示す)

多くが主力として活動している最中、クラブの土台も構築されたシーズン半ばで中心選手が移籍して作り直さなければならない状況が発生するのは好ましくなく、欧州のような主要リーグへの移籍はオフシーズンに行い、シーズン中に主力が抜けて戦力ダウンといった構図を減らしたい。

また移籍にはお金の都合も関わってくる。主力を連れてくるなら当然チームづくりのしやすいオフシーズン。だが日本と秋春制国ではどちらも半年分の差異が生じているため、日本がオフシーズンに海外から選手を獲得しようとすると、海外はシーズン中のためおおよそ”移籍金“が発生する(逆もしかり)。こうしたお金の都合もあり、双方間で主たる選手・監督の獲得がしづらい構図が生まれている。こうした状況も、秋春制に移行すれば解消に向かうのだ。

筆者の小言

まず暑い季節を避けて戦えるという点は同意できないこともない。選手への負担は当然少ない方が良いし、過酷な環境下を避けて戦うことによって選手のパフォーマンスが上がるならそれに越したことはない。
ただしのちほど出てくる移行後のスケジュールについてだが、どのみち8月は戦わざるを得ない状況となっていた。興行面を鑑みると避けては通れないのだろうが、ナイター試合がメインにせよ”熱”戦は避けられない。それでも最近は8月に匹敵するほど暑い6月後半~7月を避けられるのであれば、多少なりメリットになると考えられないこともない。
(ただし説明に用いていた欧州との比較グラフの数値は大差ないものだったので、シンプルに日本人とのフィジカル差や現地の気候・気温の違いから生じているのではと考えたりしないこともなかった)

移籍の壁=移籍金の問題が解消される件についても同意できるのだが、新たな弊害として、資金力のない地方クラブは一方的に吸われていく構図になるのが不安要素の1つ。
秋春制国と移籍シーズンを合わせる=単純明快な札束での殴り合いに参加せざるを得なくなる。ビッグネームを呼べるほど資金力のあるクラブは一方的に強くなり、抜けた分は下位クラブから選手を吸収する。既に発生している構図ではあるが、これがより一層顕著になるのではと少し心配している。

『シーズン移行』の懸念事項

変革には痛みが伴うものではあるが、ここからはその痛み、懸念事項について述べられていた。

ステークホルダーとの年度の異なり

ここではひとまず、ステークホルダー=スポンサースタジアム利用関係者と考えて良い。
2月開幕12月頭閉幕でシーズンが開催されていたため、1月頃には既に日程が決まり、スタジアムを抑えるのが一般的。特に日本はクラブが所有するスタジアムが少ないため、地方自治体が所有するスタジアムを利用させてもらう形を採っているクラブが非常に多い。

日本は”年度”の始まりが4月のため、ある程度のスケジュールは4月時点で決まっている必要がある。ところが秋春制では5月末にシーズン閉幕(予定)となるため、とてもではないが間に合っていない。スタジアムはサッカー以外のスポーツやコンサート利用などとの兼ね合いもあるため、慎重に議論する必要があるとのこと。

降雪地域の対応

降雪中の試合は、ウィンターブレイク(冬季の中断期間)を設けるため避けられるとのこと。
しかし現在でも行われている、シーズン開幕直後は降雪地域でのホームゲーム開催を避ける(開幕から4連続アウェー続きなど)流れは、より顕著になる可能性があり、公平性の観点からどうなのか、冬季の練習場はどう確保するのか、追加キャンプ費用はどうするのかといった点を精査しているとのこと。

移行期の対応

シーズンを変えるということは、どこかで必ず時間的な問題が発生する。
26年8月開幕を想定すると、26年は半年(0.5シーズン)だけシーズンを設けて開催するのか、いっそ25年シーズンを半年伸ばして1.5シーズンとして運営するのか。ここについては避けては通れぬ問題である。

試合開催できる期間が短縮

現行制度では夏にサマーブレイクを数週とっているが、秋春制では長期のウィンターブレイク(2ヶ月前後)をとる必要があり、選手強化・育成面、観客にとってはサッカーを観れる期間が短くなるのではといった懸念が生じている。

寒い中での試合数の増加

先程の試合開催期間の短縮に関連する形だが、試合日を確保するため、”冬季(12月,2月)“の開催日を1週間~2週間程度増やせないか検討しているとのこと。だがそうなると、寒冷化でどの程度の観客が見込めるか、まだシミュレーションしている段階とのことだった。

移籍関連

先程はメリットとして挙げられていた移籍に関する内容だが、懸念点として挙げられる。
欧州のような主要リーグと移籍期間が合うことによって、主力としていた日本人Jリーガーが海外へどんどん移籍してしまい、国内リーグが空洞化してしまうのではないか。また日本と同じシーズン感覚で進めている国(ブラジルなど)との移籍が難しくなってしまうといった点が懸念されている。

筆者の小言

まずは比較的軽微(かと思われる)な懸念事項に口を挟む。
移籍については、個人的には一長一短といった印象だった。あちらを立てればこちらが立たず。欧州との移籍はしづらいがブラジルなどとの移籍(主に加入)はしやすい。シーズン移行すれば欧州との移籍がしやすい反面、オフシーズン恒例となっていたお願い!助っ人ブラジル人は見れなくなるかもしれない。
これについてはお願い!対象国が欧州に変わるだけなので、そこまで懸念するほどでもない(欧州クラブとのコネクションがあるか否かによって色々変わってくるが…)。あとはやはりマネーゲームに勝てないクラブがどう生き残るのかは心配。

移行期の対応についても、なんだかんだうまこと調整するのではないかと考えている。新型コロナウイルス初年度も、多くの協力や対応(降格ナシなど)を施しつつシーズンを終えた。1.5シーズンにするのか0.5シーズンを特例で開催するのか定かではないが、なんだかんだ”異例のシーズン”を楽しめる気がする(0.5シーズンの場合ホームアンドアウェーどうするのか問題を解消しないといけないが)。

やはり言及せざるを得ないのは、降雪地域の対応である。
冬季の試合開催及び練習場の確保面で個人的に懸念しているのは、北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・新潟・石川・富山長野あたり。Jリーグとしては降雪地域クラブは10クラブ以上あると認識している。
日本海側は温暖な気候に住む人間にとっては想像もできないほどのドカ雪に見舞われることがある。”雪のせいで試合開催できない“状況は避けなければいけないので、冬季は今以上のアウェー連戦が想定されている。
試合だけでなく、練習場の問題も浮かんでくる。大降雪に見舞われたら練習などできようもないのだが、冬季の練習場問題はどう確保するのか。追加キャンプの費用はどうするのか。Jリーグ単体で純資産が73億貯まっており、Jリーグ、場合によってはJFAと連携して数十億(~百億)規模のサポートを検討しているとのことだったが、その費用は誰が(Jリーグ?)、どれだけ(各降雪地域クラブに何億何千万円?)、いつまで(時限的?恒久的?)負担するのかについて、まだオフィシャルからは明確にしていない。
(※キャンプ費用のサポートについては若干言及されているので、詳しくはコチラからどうぞ ※YouTubeの当該シーンが開きます)

秋春制移行に際して明確に反対を表明しているクラブ・サポーターが存在していた中で、彼ら彼女らをどれだけ納得させられる案を提示するのか。ここが移行に際して一番紛糾するポイントでもあるため、慎重に議論を進めてほしい。
(とはいえ26年に秋春制移行が決定的という報道が出ているため、移行ありきの議論になってしまうのだろうけど…)

『シーズン移行』した場合のスケジュール案

グラフの見方は頂点を1月に置き、時計回りで月日が流れていく。
大外の青色は現行制度、内側の緑色は秋春制移行案Aのシーズンを表す。

案Aの場合、12月や2月に行われる試合数を少し増やし、長い期間試合をしてリーグ・クラブ・観客にとってのメリットを増やせるとのこと。

案Bは、現行制度のサッカーを行っている期間とあまり変わらない。
12月に閉幕(ウィンターブレイクin)、2月に開幕(ウィンターブレイクout)する。6月7月は現行制度ではサマーブレイク、またはワールドカップやアジアカップの都合により中断期間が設けられたりしており、秋春制ではそこがちょうどシーズンオフと重なる。降雪地域クラブの負担も配慮しつつ、秋春制に則ったスケジュールだ。

既に各クラブと意見交換を行っており、降雪地域クラブは案Bに近いスケジュールを、その他のクラブは平日開催を減らすため案Aに近い内容を希望している。

仮に先程の案A,案Bの秋春制に移行した場合、A案の平日開催はシーズン通して各カテゴリ3節~4節、案Bでは6節~7節程度になる見込みとのこと。秋春制へ移行した時点で全カテゴリ平日開催が増えるのはほぼ確定なのだが、案Bともなれば案Aの倍程度増加する見込みである。

また降雪地域クラブの連続アウェイ試合については、案Aでは最大7~9連続、案Bでは最大4~6連続を想定されていた。
(案Aで最大3連続+4連続といった表記がされているのは、ウィンターブレイク前12月,明け2月にアウェイ連続として想定しているからだと思われる)

なお上図のシーズン以降をしないケースについては、サマーブレイクをしない前提で計算されている。サマーブレイクを挟んだ今年であれば2試合程度、クォリティの下がる夏に4週程度のサマーブレイクを入れると更に増える。そのため、サマーブレイクの入れ方次第では、平日開催数は案Aと大差なくなる可能性もあるとのこと。

少々見づらいが、左上がJ1、左下J2、右側J3において、案A案Bいずれも実際にスケジュールした様子。詳細については動画本編を見てほしいが、J1, J2ともにアウェイ3連戦~4連戦は発生するものの、ホーム3連戦といった偏りは発生していない。

しかし右側のJ3においては、最大でアウェイ連続2+7試合、そしてホーム連続2+3試合といった極端な偏りが生じてしまう。偏りをなくそうとすれば平日開催が増えるとのこと。

Jリーグ加盟クラブ監督のほとんどが参加した意見交換会では、

  • 夏の試合は難易度が高い(=クオリティーが下がる)
  • クオリティーの問題以前に危険(気温・湿度の問題)
  • 欧州とのシーズンが一致して移籍がスムーズになる
  • 案B(ウィンターブレイクを長くとる)なら移行しない方が良い

といった意見があった。

選手への負担やクオリティーを懸念しているにも関わらず8月開催は矛盾しているという指摘について、全員が納得するカレンダーを作ることはできず、論点のバランスを重視しているとのこと

5月末シーズン閉幕も国際試合の都合やワールドカップが入るため最終節だけ飛んでしまうという問題、8月も休むとウィンターブレイクのバランスを考えると7ヶ月しか開催できなくなるという問題。また、現行制度のようにシーズン途中に夏を迎えるのと、秋春制のようにオフ中(準備中)に夏を迎えてから開幕を迎えるのとでは、後者のほうがやりやすいという意見が多かったため、先程のような案A案Bのスケジュールになった。

大学・高校で加入内定している選手については、以上のような3案を想定して協議を進めているとのことだった。

筆者の小言

ここからはシーズンが移行する前提の小言

仮にもA案かB案かの2択をを迫られたとすれば、なるべく全クラブが公平に戦える状態に近いB案を推奨したく感じた。

だがいずれの案にしても、現状のJ3リーグでは非常に偏りの生じたスケジュールを組まざるを得なくなっている。仮にも降雪地域クラブがJ1,J2に多数所属することとなれば、議論はより一層紛糾していたのではと思った。
どっちがマシそう?なら案Bだが、案Bでは別に現行制度からそこまで大きく(日程間隔が)変わることもないのだし、案Aにしないのならいっそ移行せず現状維持につとめるのでも良いのではと思う節もある。

ここまで通して感じたのは、結局のところ降雪地域が一番の論点になっているという点。
動画ではざっくばらんに、これくらいの規模で支援していこうかな~といった若干曖昧な説明(実際は裏で各クラブと協議している可能性もあるが)で流れたが、冬季の練習場問題、一時的なキャンプをするならその費用や負担に関する問題も、現時点ではあやふやなままだ。秋春制でさらなる高みを目指すクラブ・高みは目指すが雪降る地域のクラブ、若干分断されているようにも感じる。

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