【水どう】新作西表島を観る前に、過去作の激闘!西表島を振り返る

水曜どうでしょう

2022年9月25日、列島に激震走る──



2022年9月に行った生配信(現在はアーカイブとして残っている)にて、大泉氏がうっかり「今言っちゃったらロビンソンがトレンド1位になっちゃいますよ」と発言してしまった。

本編を視聴していないと分からないネタではあるが、ロビンソンとは2006年の激闘!西表島にて、西表島をガイドしてくれた人のこと。どうでしょうに出演する方は基本的に癖が強く、ロビンソンもその一人。

これから察するに、新作はロビンソンのいる西表島何かをするのだろう。余談だが筆者はライブビューイング未視聴。このあと紹介するHTB北海道onデマンドにて、地上波放送前に視聴することも可能(※別途視聴料が必要)。

最新作のタイトルは懐かしの西表島

ちなみに上記画像にもある通り、お得な先行パックを現在販売中(※2023年8月30日まで)。
地上波はHTB独占放送で、その他系列局は恐らく従来どおりHTBでの放送が終了してから順次放送といった流れだろう。

ただしHTB北海道onデマンドでは、1話330円(全6話1,980円)をHTBの地上波放送日と同時にネット経由で視聴可能。
先行パックを購入していれば全6話を1,386円で視聴できる。系列局地上波が待ちきれない藩士はonデマンドで視聴(購入)すべし。

hod
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※上記リンクを押すとHTB北海道onデマンドの水曜どうでしょう最新作ページに遷移します。

それではここからが本稿の本題。
最新作は過去作である激闘!西表島をベースにストーリーが進んでいく模様。つまるところ、過去作を見ていないと若干楽しみづらい部分がある(かもしれない)。

もう視聴済みの方がほとんどだと思うが、新作公開前に昔の西表島編をちょっと振り返ろうと思う。

かんたんなあらすじ

荒々しいさぁ・・・と発言する大泉洋

2004年、水曜どうでしょうのレギュラー放送が終わって早2年経とうとした頃。
大泉さんはマレーシアにいた。

シンガポールで日本代表ワールドカップ予選を観戦してからアンコールワットに行くと告げられていたのだが、半分嘘

ワールドカップ予選は実際に見たのだが、アンコールワットへ向かう移動でマレーシアにいた大泉さんは、宿での会話にて以前マレーシアジャングル探検編で行ったブンブン(動物観察小屋)で見た動物がトラなのか鹿なのかでひと悶着した(※大泉さん以外小芝居)。

揉めに揉めたあと、じゃあ見に行こうということで、再びマレーシアの動物観察小屋へ行ってみようということになった。(1回目はブンブンブラウ、今回はブンブンクンバン)

駄々をこねても時既に遅し。ジャングルを抜け、小屋で強制動物観察をし、一行は帰路についたのだが、その帰路で彼は次回作に対する要望を述べた。

もっと荒々しいさぁ…

男らしい映像を…

スペインで行われる牛追い祭りにも参加したいと宣う大泉さん。じゃあ行ってやろうか

ジャングルリベンジ編の最終回、後枠にて藤村Dと嬉野Dは下見ということでスペインの牛追い祭りを見に行っていると告げられる大泉さん。
やれマレーシアでは男らしいだの荒々しいだの言っていたのに、実際に牛追いをさせられるとなると弱気になってしまった大泉さん。果たして彼の運命やいかに…。

1日目

待ち構えていたのは見るからに怪しく激闘!と書かれたパネル。
続いてフリップをめくると、

激闘!
大泉洋 鈴井貴之 安田顕(onちゃん)

続けざまにフリップをめくる。

激闘!
大泉洋 鈴井貴之 安田顕(onちゃん)

トップはオレだッ!
し 追 い 祭 り

これは決まったか…。

激闘!
大泉洋 鈴井貴之 安田顕(onちゃん)

トップはオレだッ!
し 追 い 祭 り

むし追い祭りが開催決定!!

牛(うし)ではなく虫(むし)。西表島で昆虫採集をすることになった。
ちなみにフリップ全体が禍々しい牛のような見た目をしているが、これは牛ではなくクワガタであった。
スペインの牛追いはスタッフ(藤村・嬉野)がもう見ちゃったから…という理由で却下となった。かくして一行は軍団初上陸の沖縄は西表島を目指して飛行機に乗るのであった…。

なお移動は北海道→沖縄(本島)→石垣島→西表島といった行程で、時間の都合上1日目に行けるのは石垣島まで。2日目朝に西表島へフェリーで向かう。実は1日目の夜にも軽くひと悶着あるのだが、そちらはぜひ本編を視聴してほしい。

2日目

一晩明かして2日目。フェリーで石垣島へ移動したのだが、一行は早速独自のスタイルを敢行。
たっぷり昼寝をし、対決開始予定時刻である午後2時を❝なんとなく❞で午後3時過ぎに変更した。

魚捕り対決

初戦は魚捕り対決。
ルールはシンプル。網を片手に海へ繰り出し、魚を獲った人がポイントを獲得する。

大量ポイント獲得に喜ぶ安田顕

幸先良かったのは安田さん。
ルリスズメを1匹捕まえて1ポイント。更に大きめのハマクマノミを捕まえ10ポイント。その後追加でルリスズメを1匹捕まえて1ポイント。合計12ポイントで終了。
なお最初の方でルリスズメを捕まえていたので本来は13ポイントなのだが、魚を水槽に入れようとした大泉さんのミスにより逃してしまったため、その分は獲得していない扱いとなった。

アオヒトデを投げつけられた鈴井貴之(ミスター)

ミスターも頑張って小魚を捕まえるが、小汚ぇ魚だったという理由で1ポイント(貸し)を与えられた。しかしアオヒトデを大泉さんに投げつけられ、その際のリアクションが程よく腑抜けた面白いリアクションだったため先程の1ポイントは認められた。
その後普通サイズのハマクマノミを1匹(5ポイント)捕まえ、合計6ポイントで終了。

魚のような何かを捕まえて喜ぶ大泉洋

全く振るわない大泉さんであったが、最後の最後にデブでヒゲの女神が微笑んだ
試合終了後、藤村Dの背中にくっついていたちっちぇ魚のような生物を捕獲することに成功!1ポイント扱いとなり、大泉さんは合計1ポイントで終了となった。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6※11※212※3
合計6112
魚捕り対決終了時点のポイント
※1 小汚い魚の貸しポイント1はアオヒトデを投げつけられた際のリアクションが良かったためポイントとして認められた
※2 藤村Dの背中にくっついていたちっちぇ魚のような生物は対決終了後であったがポイントとして認められた
※3 魚を水槽に入れようとした大泉のミスにより1匹逃しているため1点失っている


ヤシガニ捕り対決(前編)

ルールはシンプル。
ガイドのロビンソンが推奨するポイントにサバ缶を放置しておき、あとは夜に再訪してヤシガニが来ているか確認するだけ!ヤシガニが来ていればポイント獲得だ!

むし追いが完全にサブコンテンツとなったことを嘆く大泉洋

道中虫がいて捕まえたらついでにポイントにもなるぞ!!
実際餌を仕掛けに行く際、ロビンソンが見つけたオオオカヤドカリを捕まえたミスターは、ロビンソンの独断により5ポイントが付与された。

ミスターは追加でもう1匹オオオカヤドカリを捕まえ5ポイント獲得するのだが、カメラに映らない場所で勝手に獲ったり触ったりしたため、藤村Dのお叱りを受けてマイナス5ポイント。ヤシガニ獲り対決(前編)は+5, +5, -5で合計5点となった。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ獲り対決(前編)500
合計11112
ヤシガニ獲り対決(前編)終了時点のポイント
※本来は10ポイントだがカメラに映らない場所であれこれしたおかげで5ポイント減点されている。


ヤシガニ捕り対決(後編)

夜の西表島満喫コースを喜ぶ大泉洋

しこたま食って飲んでの夜10時。ヤシガニの様子を見に行く御一行。
なんなら今夜はそれだけにとどまらず、カエル捕ってそれを大ウナギの餌にして一晩置き、ついでにハブも見ちまうかという予定らしい
西表島を存分に満喫できる行程に大泉さんもウンザンリご満悦の様子。

肝心のヤシガニについてだが、1匹あたり15ポイントで計算することになった。
大泉さんの仕掛けたサバ缶には1匹かかっており15ポイント獲得。ミスターと安田さんのサバ缶にはヤシガニおらず。

しかし仕掛けは各々2箇所ずつ設置しているため、次の設置ポイントへ向かう一行。道中の道端でロビンソンが見つけたヤシガニをミスターが捕まえておまけの5ポイント追加。

2箇所目ではミスターの仕掛けにでかいヤシガニが鎮座。藤村Dが「20ポイントぐらいいっていいのか?」と発言したかと思えば、「まぁ18ぐらいだろうねぇ」とすかさずロビンソンがポイントを修正。冒頭で設定した1匹15ポイント仕様をあっさり覆してしまった。ちなみに大泉さん安田さんはボウズ。

偶然鳥を見つけて加点される大泉洋

だが、道中で大泉さんがクイナ(鳥)を見つけたため、プラス5ポイント。かと思いきや、大泉さんがこれ何点?とロビンソンに問いかけると、「やっぱり10ポイントは欲しいね」と、藤村Dの採点を秒で覆す。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ獲り対決(前編)500
ヤシガニ獲り対決(後編)23※125※2
合計342612
ヤシガニ獲り対決(後編)終了時点のポイント
※1 道中でロビンソンが見つけたヤシガニは5ポイント、2箇所目の仕掛けで捕まえたヤシガニは大きかったので18ポイント扱い
※2 道中で見つけた小鳥がちょっと珍しかったのでヤシガニ1匹15ポイントとは別で10ポイント追加

大ウナギ捕り対決(下準備)

明朝の大ウナギ捕りに備えてエサとなるカエルをとりに行くこととなった一行。ちなみにカエル捕まえてもはポイントにはならない。針は6本のため最低でも6匹必要となる。

幸先よくミスターが2匹(うち1匹は小ぶりなためエサとしては使えない)を捕まえて以降は全く振るわず。時間は0時前後であるにも関わらず島中を探し回るロビンソンとは対照的に、一行はすっかり疲れ切っている。

疲れちゃった大泉洋

躍起になるロビンソンもう休みたいどうでしょう軍団。やる気が見られないという理由で荷台に乗せられた安田さんはとなった。その後ロビンソンが見つけたカエルを安田さんが捕まえて合計3匹となった。
余談だが、このあとカエルが足りないからという理由で急遽代わりにテナガエビを捕まえさせられた。

いっくら探してもカエルが見つからないため、小魚を捕まえてエサにしようということになった。
捕まえ方は単純で、トンネルの入口では軍団が待機。トンネルの奥からロビンソンが追い込み漁のごとく迫ってきて小魚を一掃しようという作戦。

無事失敗。

結局ミスターと安田さんはカエルを、大泉さんはテナガエビをエサにして長い長い1日が終わった

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ捕り対決(前編)500
ヤシガニ捕り対決(後編)23250
大ウナギ捕り対決(下準備)000
合計342612
大ウナギ捕り対決(下準備)終了時点でのポイント
※大ウナギ捕り(下準備)で捕まえたカエルやテナガエビはポイントとして一切加算されない

こうして2日目(実は大ウナギ捕り対決下準備終了時点で既に日をまたいで2日目に突入していた)が終わった。
現時点でミスター34ポイント、大泉さん26ポイント、ボウズ続きの安田さんは12ポイント。堅実にポイントを重ねるミスターに対し、大泉さんは一発大きいのを狙う漢らしい戦法。安田さんはどうも不調が続いているため、後半戦に期待したところ。

3日目(~4日目)

集合時間の7時にちょっと遅れてやってきたロビンソン。
軽い挨拶の直後に口から出た言葉は、「目が開かない…」。やはり前夜(5時間~6時間前)の激闘は体に応えたか、疲労も眠気もかなり来ているようだ。

大ウナギ捕り(捕獲)

しかしウナギは捕れる。
ロビンソンの仕掛けは不発に終わるも、ミスターの仕掛けにはしっかり大ウナギがかかっており、総出で捕獲。ロビンソン曰くこれでも小ぶりらしいが、藤村Dの「これは何ポイントくらい?」という問いに対し、「これはもう100ぐらい」と答えるロビンソン。前日は1匹50ポイント計算と言っていたにも関わらずいとも簡単にルールを変えてしまうのであった。

安田さんの仕掛けには更に大きい大ウナギがかかっていた!
ロビンソン「はい120ポイント!
またもやあっさり3桁ポイントを与えてしまうロビンソンであった。

ミスター、安田さんのエサはカエルだったのが、大泉さんのエサはエビ
しかしそれでも何かが掛かっているあたり持っている男である。日本最大のハゼ(ホシマダラハゼ)がそこにはいた。


ロビンソン「これも珍しいんですよ。50ポイント!

~十数秒後~

ロビンソン「こういう珍しいの釣れるとね、ほんとはもっとポイントあげてもいいね」
ロビンソン「85点!

1分かからずしてポイントを上方修正するのであった。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ捕り対決(前編)500
ヤシガニ捕り対決(後編)23250
大ウナギ捕り対決(下準備)000
大ウナギ捕り対決(捕獲)10085120
合計134111132
大ウナギ捕り対決(捕獲)終了時点でのポイント
大泉が釣り上げたのはウナギではなくハゼのため50ポイントだったが、珍しいハゼだったため85ポイントに修正された

テナガエビ釣り対決

大ウナギ捕りが終わってすぐ寝不足解消のため休憩(睡眠)をとり、今度はテナガエビ釣り対決が開催されることとなった。
どうせ揚げて食うなら山菜のオオタニワタリの新芽も揚げて食べようということで、山を探し続けるロビンソン。だがほとんど見つからない。ロビンソン曰く「これはね素人じゃない(プロが採って行ってる)」とのことだったが、別の場所を探していたロビンソン小屋のアキさんがあっさり見つけてきた

あっさりと山菜を見つけてきたロビンソン小屋のアキさん

山菜探しの刑を逃れた無事山菜も見つかったことで、早速釣り場へ向かう。

ロビンソン「大きさが小さいから3ポイントだね」
ロビンソン「こりゃもう15ポイント!
ロビンソン「(メスで卵持ちだから)ポイントはねぇ10ポイント

もはやロビンソンの独壇場となった。最初に大泉さんが釣った時は3ポイントだったため3ポイントが基準になるよと藤村Dが言っていたにもかかわらずである。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ捕り対決(前編)500
ヤシガニ捕り対決(後編)23250
大ウナギ捕り対決(下準備)000
大ウナギ捕り対決(捕獲)10085120
テナガエビ釣り対決10※13※215※3
合計144114147
大ウナギ捕り対決(捕獲)終了時点でのポイント
1 普通サイズだけどメスで卵持ちだったからという理由で10ポイント
※2 小さいからという理由で3ポイント
※3 大きいからという理由で15ポイント

テナガエビすくい対決

先程と同様に狙うはテナガエビ。だが今度は釣るのではなく、開閉式の網を持ってエサに群がるエビを捕るというシンプルな対決。

当初は全くエビが集まらず焦燥感が漂ったが、エサが溶けるに連れて集まり始め、気づけば全員そこそこな数捕っていたのであった。

でっかいの絶対捕る!と言いながら、なぜかわからないけど川に落ちてしまった安田さん

最終結果についてだが、大泉さんは数多く捕ったから50ポイント。
ミスターはメス2匹含め35ポイント、安田さんは少ないから15ポイントとなった。決してロビンソンがテナガエビを早く食べたいから適当に巻きで採点したわけではないぞ。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ捕り対決(前編)500
ヤシガニ捕り対決(後編)23250
大ウナギ捕り対決(下準備)000
大ウナギ捕り対決(捕獲)1008120
テナガエビ釣り対決10315
テナガエビすくい対決355015
合計179164162
大ウナギ捕り対決(捕獲)終了時点でのポイント
1 普通サイズだけどメスで卵持ちだったからという理由で10ポイント
※2 小さいからという理由で3ポイント
※3 大きいからという理由で15ポイント

オオクチユゴイ釣り対決

今度はオオクチユゴイ釣り対決。ただただ釣りをして数や大きさを競うのだが…。

釣れない。

釣果は帰りの道中の川で大泉さんがちょっとやったら偶然釣れたクロダイ(チヌ)1匹のみ。でもそこそこ大きかったから30ポイントが加算された。

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ捕り対決(前編)500
ヤシガニ捕り対決(後編)23250
大ウナギ捕り対決(下準備)000
大ウナギ捕り対決(捕獲)10085120
テナガエビ釣り対決10315
テナガエビすくい対決355015
オオクチユゴイ釣り対決0300
合計179194162
大ウナギ捕り対決(捕獲)終了時点でのポイント
オオクチユゴイは釣れなかったが運良くクロダイが釣れたため30ポイント加算された

夜釣り対決

そしていよいよ、伝説の夜釣りの時間がやってきた

対決方法は至ってシンプル。西表島は上原港岸壁にでただひたすらに釣りをする。それだけである。
ロビンソンはいよいよ疲労がピークに達してしまい、夜釣り開始早々に撤収。残されたのはどうでしょう軍団のみとなった。

魚の方は意外と釣れる。
このあともゴマフエダイがちょこちょこ釣れるのだが、

気になっちゃって仕方がないロビンソン。
再び上原港に馳せ参じたロビンソンは熱血指導を始め、演者のみならずディレクター陣にも指導を始める。


「あんまり向こうを照らしちゃダメだよ」
「警戒心強いんだからあんなに照らしちゃダメだよ」


その結果がこれである。

画面に映る光は街頭2つ、懐中電灯2つ。以上。以降は誰かが釣れる気配があるまでライト点かず。なんなら見せ場が訪れても用が済んだら即ライトオフ。
闇夜で繰り広げられるは舌戦。浮きは沈まず会話は弾む。

プロフェッショナル三人衆、寝釣り御三家は

無情にも寝釣りで上原港一泊が確定した。

流れ星を見つけた大泉さんは、金が欲しいなどを願うのではなく「布団で寝たい」と願えばよかったと後悔していた。

明け方仮眠から起きてきた名物スタイリスト担当小松さんは、タレントの苦闘には我関せずで「あせもできちゃった」と発してその場を去ってしまった。

最終的な釣果についてだが、ミスターはゴマフエダイ2匹合計60ポイント。
大泉さんはゴマフエダイ2匹60ポイントにハナミノカサゴ1匹40ポイント、小さめのゴマフエダイ20ポイントの合計120ポイント。
安田さんは釣果0のため無念の0ポイントとなった。

最終結果

ミスター大泉安田
魚捕り対決6112
ヤシガニ捕り対決(前編)500
ヤシガニ捕り対決(後編)23250
大ウナギ捕り対決(下準備)000
大ウナギ捕り対決(捕獲)10085120
テナガエビ釣り対決10315
テナガエビすくい対決355015
オオクチユゴイ釣り対決0300
夜釣り(寝釣り)対決601200
合計239314162
夜釣り(寝釣り)対決終了時点でのポイント

序盤は劣勢を見せていた大泉さんであるが、後半怒涛の追い上げをみせて見事大逆転優勝となった。
ミスターは終始堅実に試合を進めていたが、終盤の不調そして大泉さんの末脚に捲くられ2位。大ウナギ捕りで大物を釣り上げた以外はあまり冴えなかった安田さんが3位という結末となった。


こうして幕を閉じた激闘!西表島であるが、これだけ書いても西表島編の面白さを全然紹介しきれていないのである。本編はHTB北海道onデマンドNetflixなどにて公開されているので、新作西表島編を視聴する前に、過去作を是非とも視聴しておいてほしい。

本稿は2023年8月30日に公開しているのだが、ちょうど今夜に新作西表島編が北海道ローカルにて地上波放送される。系列局での放送は北海道での放送が終わってからとなるのだが、HTB北海道onデマンドでは北海道での地上波放送に合わせて各話が配信開始となる。ライブビューイングで見れず各地方ローカルの地上波放送も待ちきれない藩士は、HTB北海道onデマンドの方で先取り視聴してしまおう。

系列局地上波放送についての追記(2023年8月31日追記)

各ローカルでの地上波放送開始予定日が確定しました。
詳細な放送時間については続報をお待ち下さい。

青森朝日放送(ABA)
9月15日(金)

秋田朝日放送(AAB)
9月20日(水)

東日本放送(khb)
9月13日(水)

山形テレビ(YTS)
9月20日

福島放送(KFB)
9月13日(水)

新潟テレビ21(UX)
10月~

静岡朝日テレビ(SATV)
9月13日(水)

北陸朝日放送(HAB)
9月18日(月)

朝日放送テレビ(ABC)
10月4日(水)

山口朝日放送(yab)
10月25日(水)

瀬戸内海放送(KSB)
9月25日(月)

愛媛朝日テレビ(eat)
9月27日(水)

九州朝日放送(KBC)
10月7日(土)

鹿児島放送(KKB)
10月4日(水)

とちぎテレビ(とちテレ)
9月25日(月)

群馬テレビ(GTB)
11月13日(月)

TOKYO MX
9月17日(日)

テレビ山梨(UTY)
9月20日(水)

テレビ高知(KUTV)
10月4日(水)

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