言わずとしれた地図アプリことGoogle Map(グーグルマップ)。
基本的には平面状の地図だが、実は一部地域では建物を立体的にさせて見ることができる。
ストリートビュー機能では地上からの写真だが、この機能は空中からの視点で立体的になっている。
使う機会なんてほぼ無いに等しいが、備忘録として残しておく。
Step1 GoogleMapを開く
GoogleなりYahooなりでグーグルマップと検索すれば出てくる。
マップの開き方については割愛。
Step2 航空写真モードにする
マップを開いたら
画面左下に、明らかに航空写真だろうと思われるレイヤが配置されている。そこをワンクリック。
するとこのように航空写真モードになる。
Step3 Ctrlキー(もしくはShiftキー)を押しながらマウスを移動させる
航空写真モードの状態で
キーボードのCtrlキー(もしくはShiftキー)を押しながらマウスを移動させる。
最初はとりあえず、前述のキーを押しながらマウスを上に倒して見てください。
Step4 できた。
無事できました。マウスのホイールを前に回すとズームイン、後ろに回すとズームアウト。
思っているより建物近くまでズームインできます。
ただしあまりズームインしすぎると…
このようにマウスカーソルが置いてある場所のストリートビューへと画面が変わります。
なおこの状態からマウスホイールを後に回すと、再び立体モードに変わります。
余談ですが、上記の工程を無視して最初からストリートビューモードで見ていたとしても、その状態でマウスホイールを後に回すと立体モードになります。
諸注意
現時点でこの立体モードが確認できているのはPC版(PCブラウザ版)のGoogle Mapのみ。
スマートフォンのアプリ版Google Mapについては、色々弄ったらそれっぽい感じにはなったものの、航空写真をそのまま平面にしただけの体裁なので立体感は一切なし。故にスマホ版の説明は省略。
またこの立体モードは各都道府県の中心部、ないしはある程度栄えている地域のみで立体化される。
田畑が広がっている地域だったり、山間部の建物は立体化の対象外。
※山はちゃんと立体化されるけど。
なおこの情報は2022年11月28日現在の情報です。
後日地方部の立体化対応、スマートフォン版での立体化もできるかもしれない(保証はしない)。
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